あの日を忘れない
2018年 03月 11日
7年目の3月11日を迎えました。
目の前の、当たり前にあった日常が大きく変わりました。
あの日、私は昼の営業を終えて家族と2階で休憩をしていました。
2時を過ぎた頃、干していた洗濯物が揺れ始め、すぐに横揺れがきました。
「これは大きい!」すぐに家族とテレビの前に集まり、地震の震源地を確認しようと
テレビの前に集まり、点けた瞬間............
目の前で映し出される映像にかぞく3人で言葉を失いました。
私の母は、福島県いわき市の出身です。
いつも明るい、気丈な母が、テレビの報道を見て呆然と、そしてやりきれない横顔で
じっと画面を見ていた横顔が忘れられません。
今も余震は続いています。
テロップで地震速報が流れるたびに、また大きい地震がくるのか?と怯えてしまいます。
震災から1年で、私たち家族はいわき市へ行きました。
そこで見た光景はあまりにも荒んでいて、言葉を発することもなく祖母の墓参りをして
親戚に会うこともなく家路に戻りました。
1日も早く復興されますように。
そして東北の皆さんの心に1輪の花が咲くことを願っています.............
by nofunaloud
| 2018-03-11 11:32
| 雑感